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環境技術評価研究所:トピックス
男ひとり、地球半周 船の旅



野々村 誠著 トラベルヴォイス新聞社刊、定価1575円、星雲社発売

 若い時は、時間があってもお金がない。働き盛りの時は、お金があっても時間がない。定年後は、自由な時間とお金が手に入ったわけである。これからの残された人生をどのように生きるかは、その人の考えで決まることになる。

 今回、短期間ではあったが、定年後の楽しみ方としてヨーロッパを中心に船旅を行った。船の中では、10代の若者から99歳の方まで、さまざまな方が、それぞれの思いを抱いて乗船していた。特に50歳後半から70歳代の方は、定年後の自分へのご褒美として乗られている方が多い。若い人たちにとっては、これからの人生において、ピースボートでの体験が大きな肥やしになるものと思われる。

 船の旅は、飛行機の旅とは異なり、大きな荷物を持っての移動もなく、ゆっくりと時間が過ぎると共に、乗客との交流も生まれるなど、新たらしい旅のスタイルでもある。

 私も、この船旅で定年は人生の終わりではない。新たな旅立ちであると強く感じた。やはり、船旅という日常を離れて旅をすることは、これまでの人生を振り返り、これからの人生を考えるための時間としては十分で、贅沢な時間であると思う。




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